HELIXの設定をもとに、HX Stompの音色を作って操作と音色を比較してみました。
選択されているスナップショットがLEDで明示されるスナップショットモードという選択肢もありましたが、プリセットの変更とテンポ/チューナーを容易に行いたかったので、本体はプリセットモードとしています。
TT-2とMIDI BABYの設定は、PRESSとHOLDがプリセット共通で、LONG HOLDが各プリセット音色となっています。
プリセット共通PRESSは、左からスナップショット1:クリーンバッキング、スナップショット2:クリーンコーラスバッキング、スナップショット3:ディストーションバッキングとなっています。
プリセット共通HOLDは、左からスナップショット1:クリーンソロ、スナップショット2:クリーンコーラスソロ、スナップショット3:ディストーションソロとなっています。
LONG HOLDは、それぞれノーマルプリセットではディレイ、オクターブプリセットではオクターバー、ピッチプリセットではピッチシフターとなっていて、プリセット内の設定を覚えなくても操作できるようにしてみました。
もっといろいろな設定はできるのですが、一つのプリセットで複数制御できるよりも、シーンに合わせてプリセットを作る方が良いとも思っています。
その場合、スナップショット、プリセット変更、タップ、チューナーオンオフが少ないタッチで操作できればよいのですが、やはりMIDI BABY3が良かったのかなーなんて気にもなりますね。
HELIXは工夫次第で操作性も音色も思い通りの設定ができるので、本気ライブはHELIXに軍配ですが、聴き比べなければわからないくらいの音色が作り込めて、軽くて小さいHX Stompは素晴らしいですね。
もう少し研究してみます。