ろめんの「てきと〜な話」

気が向いたら書いてます。

HX Stompの3.15バージョン

年齢を重ねるとHelixの重さが辛くなって、移動のたびに何とか軽くならないものかと考えるのですが、正解がわからず時間が経ってしまいました。

 

そんな中ファームウェアが3.15にアップデート(動画はバージョン3.50)して、希望していた機能がようやく搭載されました。

 

コントロールアサインがスナップショットに影響を受けないという機能なのですが、何が良いかというと、これまでエクスプレッションペダルを使用しないとできなかったことが実現できるようになったわけです。

 

具体的にはソロ用スナップショットに使うピッチシフトなどをフットペダルにアサインしておけば、スナップショットを切り替えてもフットペダルのオンオフが影響を受けないので、ピッチ付きか無しかのスナップショットを1発で呼び出せるようになったのです。

 

また、IRのDSP占有量が少なくなったので、同時使用エフェクターも好きなものを選べるようになりました。

 

…ということで、HX Stompを使ったコンパクトセットが実現しました。

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スナップショットには3音色セットしています。

①クリーンバッキング

②クリーンソロ

③歪みソロ

 

フットペダルには3機能セットしていて、①②はソロ用スナップショットではオンに設定しています。

オクターバー

②ピッチシフト

③タップ/チューナー

 

MIDI BABY3には、3×3機能セットしてあります。

①-1スナップショット①

①-2スナップショット①+コーラス

①-3スナップショット①+ゲイン

②-1スナップショット②+コーラス

②-2スナップショット②

②-3スナップショット②+ロングディレイ

③-1スナップショット③

③-2スナップショット③+コーラス

③-3スナップショット③+ロングディレイ

 

…ということで、CASIOPEAの基本音色をそれぞれ1発で呼び出しが可能になったのです。

 

動画に収めましたので、操作性や音色はこちらでご確認ください。


www.youtube.com