CASIOPEA「GYPSY WIND」公開しました。
CASIOPEA「GYPSY WIND」を公開しました。
昨年秋に、とある理由でヒマな時間ができてしまい、時間つぶしにと思って打ち込みしていたのが今回公開した「GYPSY WIND」なのですが、その後のライブ2回で放心状態となってしまったため、しばらく放置していました。
これまで打ち込みで愛用していたiPhoneアプリMUSIC STUDIOがiOS13リリースとともに使えなくなってしまったため、アップデートしてしまった普段使いのiPhone7Plusで打ち込みできない不便さにやる気がなくなっていたというのもあります。
年が明けてもアップデートされない状況が続いたため、仕方なくCubasis3を試してみることにしたのですが、使いづらい上に音色見つけにも時間がかかってしまっていたので、これまたメゲていました。
そんな中、とりあえず、Cubasis3を1週間使い込んでみてダメならアップデートしていないiPhone6を使い続けようと決心して使い込んでみたら、実に使いやすく、音色も豊富なことがわかり、Cubasis3をメインに使うことにしたのです。
そのときの題材が「GYPSY WIND」だったわけで、音源が出来上がってしまったので、とりあえず映像化することにしましたが、なにかとお試し版なかんじに仕上がっています。
こちらが、機能豊富なCubasis3のスクリーンショットで、ほぼMac版に近いかんじです。
こちらは途中まで打ち込んだMUSIC STUDIOですが、設定できる内容が少ない分、操作は簡単で打ち込みは楽でしたね。
MIDIファイルにエクスポートして、Cubasis3に取り込みましたが、Cubasis3はステップ入力で打ち込むよりも、キーボードによるリアルタイム入力を併用するとだいぶ楽でしたが、慣れればどちらもスムーズに入力できるようになりますね。
キーボードソロは、Roland A-500Sでリアルタイム入力して、ベンダーやモジュレーションもかけてみました。
ただ今回の元音源が5Starsのツインドラムだったので、ドラムパートはかなり適当なコピーとなってしまいました。。。
MacのCubaseも使ってみたのですが、私にはややこし過ぎて使いづらいので、やはりiOS版が合っているようです。
また、今回はエフェクターの設定も見直していて、DG+G・MAJORのルーティングや設定を真似して音色を作っています。
大きく上段がDG、下段がG・MAJORで、上段の上段は歪み、下段はクリーンで、野呂さんプリセットをベースに個々の設定を2nd時代の音色に似せてみました。
「GYPSY WIND」では、クリーンだけですが、歪みも大幅に変更しているので、スタジオ入りが楽しみです。