CASIOPEAのMAIN GATEというアルバムから、THE GATE OPENをコピーしてみました。
THE GATE OPEN ギターコピー(CASIOPEA)
青い珊瑚礁を彷彿させるイントロから始まって、軽快なメロディーを気持ちよく弾いていると、超難解なコード進行のギターソロが待っているという曲で、楽しくなる曲が弾きたいと思うときにこの曲を弾くことが多いです(^^;;
今回のマイナスワンも、iPhoneのMUSIC STUDIOで打ち込んでいます。
MUSIC STUDIOアプリは本当に使いやすいのですが、らしくなるようにいろいろと工夫しています。
ドラムはステレオ音源になってないようなので、CASIOPEAの場合は、1トラック目に入力して左右に振り分けて、タムやシンバルなどの臨場感が出ればと思っているのですが、まあこんなもんです。
これはギターソロ前のドラムのトラックですが、ベロシティもなんとなくつけてそれらしくなってくれーと願いながら打ち込みます。
なるちょのベースはどうにもならないので、チョッパー以外は、スラップベースとエレキベースを混ぜて、チョッパー部分のみスラップ音源で強調しています。
途中のベースソロ部分です。
打ち込み感は拭えません…が、こんなもんでしょう(笑)
エレピも二つのピアノ音源を混ぜています。
あとはSoftPadとStringsですね。
全部打ち込んだら、MUSIC STUDIOのExport機能を使って、各トラックのwavファイルをCUBASEに取り込みます。
そこからは、本物の音源と聞き比べながら、各トラックのエフェクトやら音量やらPANを決めて、ギターを弾いてみて違和感がなければ完成です。
本当はCUBASEを使いこなして、直接打ち込んだり、編集したりしてみたいのですが、調べるのも時間がかかるし、とりあえず事足りてるので、毎回iPhone音源をそのまま貼って、エフェクターをかける程度しか使っていません。
毎回あまり時間をかけず、ギター演奏に重きをおくことにして、今回は打ち込み開始から完成まで2週間でした。
そして、動画の方はというと、エフェクターからライン出力したギター音とCUBASE出力をマージして、LINE6 MOBILE INからiPhoneへ入力、撮影しています。
動画撮影の決め事も1日限りという制限をつけていて、今回の撮影時間は2時間くらいですね。
20回くらい撮影して、成功したのが3回で、結局のところ10回目くらいに撮影した2回目の映像を採用しました。
メロディーが成功すればソロがコケるし、慎重になるとノリがなくなるし…で、完成度を上げようと思うとキリがなくなるので、1日限りルールなんです。
そうかー、ブログを書いていて気づいたのですが、いつもはマイナスワン音源をノーマライズしていたのに、今回はしませんでしたねー。
ギターもCUBASEに取り込んでノーマライズした音源がこちらですので、こちらもよろしければお聴きください。
ろめん:THE GATE OPEN - ミュージック : musictrack
使用機材:YANAHA IN-1、YAMAHA DG -STOMP、t.c.electronic G・MAJOR、MUSIC STUDIO(iPhoneアプリ)、CUBASE LE