ついにG・MAJORが…
ミニひろぼろめんセットをG・MAJORにつなげて音出ししようとしたら…
あれ?
左の音が出てない…
電源を入れた瞬間は両方とも反応してたのに、ヒュルヒュルと左が落ちていきました…
落ちていく場面を見てしまったので疑う余地もなく、あー、左が死んじゃったなー… と。
とりあえず、電源を入れ直したり、エフェクターをオンオフしてみたものの自体は変わらずなので、もう寿命かと思い、中古楽器を探してみると、いつもは在庫があるにもかかわらず、ほぼゼロ。
どうせ買うならと、G・MAJOR2を見てみると中古も新品も高くなってる。
同じG・MAJORも結構古いのに2万円前後するし、オークションは品質が不明だし…。
とりあえず、リセットしてみることにしました。
リセットの仕方は、TCのサポートにありました。
https://music-group.force.com/musickb/view/article/tcgjapan/G-Major-工場出荷状態に戻す方法-206199142
1.TAPを押しながら本体を起動。
2.画面に「Reset sys param?」と表示されるまでControlホイールを回す。
3.TAPボタンを押す。
4.約2秒後に「Clear/Reset done」と表示される。
5.電源を一度切り、再度投入。
6.起動画面に「Kernel Cleared」と表示された後に通常通り本体が起動する。
ユーザープリセットを消去する場合には、手順2の画面表示を「Clear all preset」と表示されるまで、Controlホイールを回すとできるそうです。
しかしながら、結果は変わらず…なので、手探りで確認していた配線ミスを疑って、最終確認のつもりでまだ確認してみると…
monoの場合はLEFT側に接続しなければならないところRIGHT側に接続してしまうという、まさかの基本的な配線ミスでした。
ユーザープリセットは初期化していなかったので助かりましたが、配線し直して、I/OやMIDIの設定などを再設定したら元に戻りました。
お騒がせしました。
ミニひろぼろめんセット
超コンパクトセットを使ってみての感想は、やっぱり分割していると面倒という残念な結果に終わりました。
移動ではコンパクトにギターケースに忍ばせることができて便利な反面、セッティングでは配置を変更するのに数ヶ所いじる必要があったり、配線を気にしたり…
そこで!ミニひろぼろめんセットの登場です。
まずは、ひろぼろめんセットのボードを切って縁を黒塗りします。
配置し直せば、できあがり!
うーん、見映えも良いし、何よりボード1枚に載っているというのが良いですね。
コンパクトにしたかったので、PDI09の上にG30を乗せています。
ここで、さらに改良したいのが電源です。
持っていた3口タップを使っていますが、コードの長さが5メートルということで、相当重くて場所を取ります。
100均で購入した小型タップは、口の間隔が狭くて、ACアダプターがうまいこと刺さりません。
そこで以前から目を付けていた無印良品の電源タップを導入することにしました。
これはコード部分が付け替えできるので、持ち運びや長さ調整などて重宝します。
だいぶ軽くなって、もちろんコードも取り外せます。
ストラト用の弦
010ゲージの弦を愛用していますが、最近、歳のせいか、弦のテンションがキツくて長い間弾いてると指が痛くなったりしていました。
IN-1でCASIOPEAを弾くときは、コード弾きが少ないので気にならないのですが、ストラトのカッティングとギターソロの組み合わせでは痛くなりやすいですね。
かと言って、009にすると柔らかすぎて細すぎて、私のグローブのような手には馴染みません。
先日のGIGライブで対バンのギタリストさんから良い情報をもらいまして、095というゲージがお気に入りということで、さっそく試してみました。
いつもは右側の010、左側が入手した095。
結論からいうと、細さもお手頃、テンションを強めにすると010チックでとても良いです。
しばらくは、095を検証してみたいと思います。
超コンパクトひろぼろめんセット
まだまだコンパクトにしたくて、こんなセットにしてみました。
お察しの通り、ややこしい部分だけまとめただけですね。
DGとつなげるとこんな感じで、G・MAJORとの配線がないので配線ミスなどの心配も少なく、これで十分かなーと…
ボリュームペダルをつけるとこんな感じ。
まあ、ご想像通りです。
ここまでコンパクトになると、ギターケースに入るようになって、R8を入れても余裕がありそうですね。
下の段は、ギターが入ります。
次回リハは、このセットで行ってきますー!
ひろぼろめんセットの改良
新しくなったひろぼろめんセット。
…といっても、エクスプレッションペダルが載っただけなんですけどね。
通常セットとの互換性保持のためにペダルはDGに差して、CC送信でグローバルインレベルを制御しています。
そういえば、QY-100というYAMAHAのシーケンサーに入っているアンプシミュレーター機能があるのですが、DGと同時期頃の製品なので、スピーカーシミュレーターPDI-09を通せば同じ音が出せるかもという推測のもと試してみました。
想像通り、同じ音がしました。
こうなると、歪みの音色はスピーカーシミュレーターで左右されるのかと思ってしまいますね。
もっと試してみたいのは山々なのですが、時間ができたら、またいつか調べてみようと思います。
話を元に戻すと、ひろぼろめんセットのG・MAJORの音がきらびやかすぎるので、もっとチープな枯れた音を求めて、DGだけにしてみたのがこちら↓
あまり変化はないように見えますが、1FのG・MAJORを抜きました。
ちなみにペダルは、DGのプリアンプ後段のボリュームをコントロールしています。
残念なのは、外部コントロール設定にすると、電源入れ直すとボリュームがリセットされるのでセッティング時には注意が必要なんですね。
求めていた音が出たのですが、さらにコンパクトさを求めて、また改良します。