GIGリハ
シンバルが河童の皿みたいになってますが…笑
次回ライブは、ハコの都合でドラム、キーボードがフルセットでの演奏ができないということで、擬似本番的にスタジオ備えつけのドラムにスネアだけ持ち込んで練習しました。
私はギター弾きなので、シンバルやらタムやらの持ち込みは、それほど重要とは考えていなかったのですが、実際に演奏してみるとハイハットが聞こえてこなかったり、カウベルがなくて複雑なフィルで見失ったりと、全体的に音の粒がハッキリしなくてリズムがキチンと取れなかったのです。
ドラムだけに限らず、やはりCASIOPEAをやるなら機材から入らないと…と改めて思いましたが、GIGのように機材だけでもなんとかそれなりの音にもなったりします。
私のエフェクターもMIDI制御で不安定なG・MINORを外して一部仕様を変えてみました。
これまでのG・MINORの役割はチューナー(上部LED部を長押し)、ディレイON/OFF(左下のLED部)、プリセットブースト(右下のLED部)でしたが、チューナーはDG-STOMP本体機能を使い、ディレイとプリセットブーストはDG-STOMPのフットスイッチにCCを割り当てました。
G・MINORのMIDI制御利点は、プログラムチェンジで変更されたディレイON/OFF状況をフットスイッチ状況上へ反映できることですが、DGでは反映できません。
仕方ないので、ディレイONのパッチは、フットスイッチのデフォルトをONへ、逆の場合はOFFにすることで、あたかも制御されているように、また、ワンタッチで変更できるように工夫してあります。
つまらない工夫なのですが、演奏中になるべくいろんなことを考えないようにしたかったのです。
そんなことで、最初はバタバタだった演奏も、徐々にまとまって、なんとかなりそうな状況になってきました。
実は想定していたセットリストも時間計算してみたら予定時間をオーバーしていたのて、2曲ほど削りました。
今回のライブは、演奏前に曲紹介や見どころもネタバレさせて、楽しんでいただけたらと思っていますので、普段のGIGとは違ったライブ構成になっています。
皆さま、お待ちしております。