GIGリハとDG-1000
GIG49の活動も始まりました。
次回のライブは、3/16(土)に決まりました!
新たにトライするのは3曲で、エフェクターもDG-STOMPからDG-1000ベースに変更しました。
DG-STOMPは、音切れしない、歪みで伸びがある、MIDIccが送信できるフットスイッチがわりになるというメリットがあるのですが、DG-1000と比べると音質は相当違いがあって、かつ、レスポンスと歯切れが悪いのです。
新曲ではどうしても歯切れ良く弾かないとグチャグチャになってしまう部分があって、DG-1000の登場となりました。
…まあ、歯切れ良くピッキングできれば良いのでしょうけど、残念ながら技術が追いつきません。
久しぶりのこのセットはとても心地良くて、野呂さんの新兵器HELIXと比べても遜色ないなーとさえ思えます。
…とはいえ、食わず嫌いもよろしくないので、HELIXを少し調べてみました。
調べれば調べるほど操作性やサイズ、音色など、やりたいと思ったことができないことは何もなく、HELIXが優位に立つんだろうなーというのが正直な気持ちで、やはり魅力的ではあります。
音切れは仕方ないとしても、私のセッティングでは歪みの伸びがなく、例えばハーモニクスを出しても途中で止まってしまうんですね。
STOMPではキレイに伸びるのですが、1000では切れてしまい、…かと言って、歪みを増やすと音が濁ってしまう。
HELIXは、その辺りを見事に解決してくれそうです。
少し前に気づいていたら、野呂さんのクリニックイベントで野呂さんプリセットが購入特典にあったようなので多少悔やまれますが、高額なオモチャなので、ゼロから研究してみるのも良いかもしれません。
今のG・MAJORのセッティングは、CASIOPEAマイナスワンCDに付いていたパラメータ表を参考にしていて、野呂さんに近い音が出ている気がしますが、その反面、そのセッティング以外に冒険する勇気がなくなってしまって、G・MAJORの良さを最大限に引き出しているとは言えないかもしれません。
名機といえどDG-1000も発売から20年も経っていて、故障したら代替機を用意するくらいしか方法がないので、そろそろ本気で買い替えを検討するときになってきているのかもしれません。
話はリハの話に戻ると、リハ終盤でなんとなくベースの音が元気なく歪み気味な感じになって原因を調べてみると、ベース本体のプリアンプの電池が切れかかっていました。
不思議なことに片方の電池だけ消耗しているようで、セッティングや使い方で偏りがあるのでしょうか?
新品交換した某国製の電池も新品なのに片方死んでいて原因特定が遅れたのですが、ライブ本番では信頼できる電池を使った方が良さそうですね。