ひろぼろめん始動
スターダストレビューコピバンのセブスタさんが毎年出演しているライブ、STARDUST WARSにひろぼろめんも参加させていただくことになり、10/27(土)に向けて準備を開始しました!
ひろぼろめんといえば、打込み音源を作らないとなんですが、これまでのMTR「ZOOM R8」から「ZOOM L-12」にバージョンアップしました。
L-12の素晴らしいところは、有名な話なんですが、別々のバランスに設定したモニターを5つも装備しているということなんです。
つまり、ドラムとパーカッション、ベース、バッキング、クリックモニターなど、それぞれに返せるので、ライブにおいてはPAでのバランス調整が可能になるのです。
前回のひろぼろめんライブでは、1曲目のバランスに合わせてR8を調整しても、2曲目以降のバランスは調整できないので、ドラムが小さく聴こえてしまったりしていました。
ところが、PAさんに気付いてさえもらえれば、PA側でバランス調整してもらえることになります。
ただ、バランスアウトが2つ分したかないので、PAを通すものは、ライブハウス側のDIを経由してもらう必要があります。
…とはいえ、R8よりは自由度が広がりました。
L-12の大きさはというと、パソコンのキーボード2つ分くらいで、ラックに格納できる仕様なので、何かと重宝します。
…ということで、さっそくDIY開始です。
実は先ほどの写真は完成版でして、もともと所有していた、3Uのラックバッグを改造することにしました。
改造前の写真は、撮り忘れましたが、まずは上部両脇を切り落とします。
特に意味はありませんが、ひっくり返すと、こんな感じです。
あとは剥がした布をキレイに接着剤で留めれば完成で、持ち運びのときはフタをして、使うときはフタを外せるようにするという、つまらない改造ですが、軽くて小さいコンボラックって売ってないので、これはこれでアリかなと思います。
もう1案として、CASIOPEA用のセットに収納するという方法もありますが、これから試して良い方法も見つけようと思います。
ひろぼろめんでは、音色チェンジが少ないので、FC-200を外して、L-12を置くということですね。
準備は着々と進んでいるので、あとは練習あるのみですね。